本学園の理念・沿革

本学園の理念
人格形成に非常に重要な幼少期を海外で過ごす日本人子弟は、海外生活という貴重な経験を通して、 幅広く豊かな教養を身に付け、豊かな人格を形成できるチャンスに恵まれています。しかし、 子供にとって大切な言語形成という面も充分考えながら、このチャンスを生かしていく必要があります。

これからの国際社会に生きる日本人は母国語そして母国の文化を充分に会得したうえで、 さらに他国の文化・社会をも理解できる能力のある人間であるべきです。このバランスを欠いてしまえば、 たとえ外国語が流暢に話せても、国際社会に通用する人間としては評価されにくいでしょう。  

このような信念のもと、本学園は、米国で暮らしながらも、日本人としてのアイデンティティー を充分に体得し、さらにその上で、米国の社会との交流や様々な活動を通じて、他の国の社会や文化をも 理解できる真に豊かなコスモポリタンの育成を目指しています。

沿革
本学園は1979年に故丹羽美代子初代園長がニューヨーク州マンハッタンに開設した「日本語によるプレ イグループ」を始まりとしています。1980年米国の非営利団体 Japanese Children's Society, Inc. にな り日本語名称を「よい子の学園」としましたが、1989年ニュージャージー州イングルウッドクリフスの現校 舎に移った後「ニューヨーク育英学園」と改めました。全日制での幼小一貫教育機関(3歳〜小6)としては東 海岸では唯一です。

  学園は日本の文部科学省が定める幼稚園教育要領及び小学校学習指導要領に準拠した教育を日本語にて行う 一方、国際的視野を広め、地域との交流を深める為、英語教育も重視しています。日本人とアメリカ人のス タッフが一緒になり、子ども達が興味を感じるプログラムの充実に日々努力しています。
  渡米や帰国に当たっての保護者や子ども達の不安に対しても、学園のスタッフが随時相談にのっています。 また、学校間の密な連絡・連携を図っていますので、日本国内や海外の学校への転出入及び受験もスムーズ です。

  私たちスタッフ一同はこれからも私立日本人学校として地域のニーズにあった学園運営を目指して参ります。 この25年間で、学園での経験を土台に日本やその他の国々で活躍している元園児達は2500名を越えました。 幼稚園そして小学校という人生で一番大切な時期を家庭的なこの学園で学ばれ、有意義なものとされますよ う切望しております。

学園長 岡本徹
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